わけありでお金を借りる。お金を借りたい弟の借金の返済を肩代わり

お金を借りたい|弟の借金の返済を肩代わり

いつの間にか借金が400万円になっていた父の弟

 

わたしの父の兄弟は、借金をする人が非常に多かったのでした。そして、そのことをはっきりと知ったのは、父の死後、父の日記を読むことによって信じられない真実がわかったことが多かったのでした。

 

その日記内容をみていると、なぜそんなに借金をしてしまったのか、わたしがみても不思議に思うことが多いのでした。

 

そして、借金というものは、身内にも迷惑がかかることがよくわかったのでした。

 

たとえば、父の弟の一人は、よく父にお金を借りに来ていました。しかし、実際に、どのくらいのお金が不足しているのかはわかりませんでした。

 

でも、父の日記によると、サラ金からの借入金額は、いつの間にか400万円以上に膨れ上がっていたようでした。

 

そして、これでは、父に少しずつお金を借りに来ても、とうてい返済できませんでした。そして、父の弟は、わたしには考えられないような方法で、サラ金からの借金を返したようでした。

 

父の弟は、一応会社に勤めていたんですが、会社の社長と相談し、社長の定期預金を担保として銀行から借金をして、そのお金をサラ金の業者に返済したようでした。

 

それでも、銀行からはお金を借りているので、それをひと月に10万円づつ返済していたようでした。これで、一応は、サラ金と縁を切れたといってよかったようでした。

 

でも、そのサラ金の業者には、自分の実家であるということからか、わたしの家にも電話がかかってくるようなこともあったのでした。

 

サラ金の業者としては、手っ取り早く支払ってくれれば、それでいいというのが本心だったと思われます。これで、サラ金と縁を切れたことは、よい選択だったといえます。わたしの夫が言うには、父の弟がサラ金で借りた金額は総額400万円もなかっただろうということです。

 

サラ金というものは、利率が高いので、返済が滞っていると、すぐに利息だけですごい金額になってしまうそうです。たぶん、父の弟も、利息が膨らんだ結果、400万円という金額になってしまったのだと思われます。

 

その3年後くらいに、父の弟は、銀行から借り入れた金額をすべて返済したそうです。勤め先の社長の定期預金を担保にするなんて、ちょっと想像がつかないことです。

 

そして、その社長にそのようにお願いするときには、父も同行したそうです。従業員のそんなことまで面倒をみるなんて、普通の人出はなかなかしないと考えられます。

 

そのため、わたしの父も、いっしょになって頭を下げたのだと思います。

 

 

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